日本医療福祉生活協同組合連合会では、1984年以降、およそ5年ごとに全国の組合員を対象とした24時間蓄尿による塩分摂取量調査を実施しており、今回で9回目となります。
2025年10月26日(日)に第9回「24時間蓄尿による塩分調査」を実施し、全国66生協、2,122人の皆さまにご参加いただきました。
今回の調査では、塩分の推定摂取量の平均値は9.82g/日となり、前回(2020年)調査と比べて1.40g減少しました。塩分摂取量は大きく改善していることがうかがえます。
一方、カリウムの推定摂取量の平均値は2,325mg/日で、前回調査より267mg減少しました。カリウムは血圧調整などに重要な役割を果たす栄養素であり、この減少は気になる結果といえます。
塩分摂取量の減少は評価できるものの、カリウム摂取量も同時に減少していることから、食生活の内容そのものに変化が生じている可能性があります。近年の物価上昇の影響なども考えられることから、今後も食生活の実態を継続して見ていくことが重要です。







