医療福祉生協連「2018年度トップセミナー」を開催しました

 医療福祉生協連は2018年9月11日~13日、ホテルイースト21東京にて、67生協107名の参加で表記の研修会を開催しました。
 この研修会の目的は、「中長期的な視点から、3つの戦略(事業、地域、組織)づくりについて考え、下期・次年度に向けた課題の確認をおこなう」ことです。
 3日間で4本の学習講演、基調報告・経営報告、3本の会員生協報告という構成で、全体のプログラムを通し、2025年・2035年に向かう社会の動向を学び、医療福祉生協の将来展望を描く機会になりました。

「地域包括ケアシステム構築に向けたマネジメント戦略」
兵庫県立大学大学院経営研究科教授 筒井孝子氏

「医療分野でのデータ活用の現状、課題と方向性」
医療経済研究機構所長 西村周三氏

「縮小社会政策と今後の取り組み」
立命館大学政策科学部教授 森裕之氏

「生に寄り添い、死に思いをはせる」
世田谷区立特別養護老人ホーム
常勤医 石飛幸三氏