「地域包括ケア事業検討会」開催報告

「地域包括ケア事業検討会」を開催しました
~全国から45生協153名の参加~

 3月20日(火)に大阪市で地域包括ケア事業検討会を開催しました。全国から45生協、153名の参加がありました。
 全体会では、医療福祉生協が持つ強みを活かした地域包括ケアの実践について、2018年度報酬改定を医療・介護の質を高めるチャンスと捉えて進んでいこうという提起がされました。
 その後の分科会では、テーマ別に報告と討論を行い、議論を深めました。
 参加者からは、「もっと地域へ出て、地域のニーズをつかむことに関わっていきたい」「他生協のとりくみを参考に、医療福祉生協の持つ〈総合力〉を発揮して進んでいこうと思う」といった意見をいただきました。

全体会の様子

松本弘道医療福祉生協連常務理事の発表