2025国際協同組合年全国実行委員会では、SDGsにつながる9つの社会的課題について、協同組合が協同組合同士、そして行政・諸団体などとともにどのようにとりくんできたのか、そして今後の課題は何かを明らかにする連続シンポジウム・座談会を開催しています。
最後となる第9回のテーマは「暮らしを支える医療・福祉」。
医療福祉生協からは、愛媛医療生協 愛媛生協病院の原 穂高 副院長(医療福祉生協連理事)が登壇します。また、登壇者によるパネルディスカッションでは、大阪大学大学院 人間科学研究科 斉藤 弥生 教授(医療福祉生協連理事)がコーディネーターを務めます。
どなたでも無料でご参加いただけます。以下のURLより、ぜひお申込みください。
“協同”がよりよい世界を築く~連続シンポジウム・座談会
第9回「暮らしを支える医療・福祉」
日 時:2025年12月13日(土)14:00~17:00(時間は予定)
Web開催(後日オンデマンド配信を予定)
参加費:無料
申込方法:https://ws.formzu.net/fgen/S87841596/
申込締切:12月8日(月)

主な内容:
諸外国に類を見ないスピードで高齢化が進む日本では、医療・福祉・介護の分野において地域の担い手不足が深刻な課題となっており、それぞれの制度の狭間にあるニーズに柔軟に対応できる地域の助け合いの力が必要とされています。
本シンポジウムでは、そうした状況をふまえ、誰もが生き生きと暮らし続けられる地域共生社会の実現に向けてとりくんでいるさまざまな事例をご紹介し、協同組合による多様な組織との連携の可能性を探り、これからの課題や展望について多角的に考える場とします。
(1)開会挨拶・趣旨説明
(2)特別報告
① 公益財団法人 さわやか福祉財団 理事長 清水 肇子氏
② 一般社団法人 日本農福連携協会 会長理事 皆川 芳嗣氏
(3)事例報告
① 愛媛医療生活協同組合 愛媛生協病院 副院長 原 穂高氏
② 愛知県厚生農業協同組合連合会 足助病院 病院長 小林 真哉氏
③ 福井県民生活協同組合 常務執行役員(福祉事業管掌) 蓬莱谷 修久氏
(4)登壇者によるパネルディスカッション
コーディネーター:大阪大学大学院 人間科学研究科 教授 斉藤 弥生氏
(5)閉会挨拶・まとめ







