WHO4.7世界健康デーのとりくみ

「医療福祉生協は、WHO4.7世界健康デーにとりくみました」

【2025年も医療福祉生協はWHO4.7世界健康デーにとりくみました】
 毎年、全国の医療福祉生協ではWHO4.7世界健康デーに合わせて、組合員・職員が地域での健康チェックや保健予防活動を行っています。このとりくみを通して人びとに健康意識の喚起・向上を促し、休養や快適な睡眠をはじめとした健康習慣改善を推進し、対話をすすめながら地域とのつながりを広げ、健康なくらしに向けた生活習慣の見直しを呼びかけています。

 全国の医療福祉生協では、世界健康デーに合わせて、「まちかど健康チェック」などの地域での健康チェックや保健予防活動に積極的にとりくみました。2025年度は倉敷医療生協や医療生協さいたまの地域のイベントと協同した健康チェック、宮崎医療生協のコープ店舗での健康チェックなどがとりくまれ、前年度より多くの生協からのとりくみ報告がありました。

倉敷市真備町のフミマルシェにて健康チェック
(倉敷医療生協=4月20日)

コープ店舗にて健康チェック
(宮崎医療生協=4月14日)

行田市の第40回さきたま火祭りにて健康チェック
(医療生協さいたま=5月4日)

【WHO4.7世界健康デーとは】
 WHO4.7世界健康デー※ は、世界保健機関(World Health Organization:WHO)が設立された1948年4月7日を記念して制定されたものです。毎年、世界的に影響を及ぼしている保健課題の1つに焦点をあてたグローバルなキャンペーンが展開されます。2025年のテーマは”Healthy beginnings, hopeful future” (健やかなはじまり、希望のある未来へ)です。

※2025年、世界保健デーから名称が変更されました。詳細は、公益社団法人日本WHO協会のホームページをご覧ください。