


離島での活動と医療 60年目の大きなスタート 奄美医療生協(鹿児島県)徳之島診療所
戦後、奄美群島本土復帰の1年後1954年に「奄美診療所」が開設されました。原動力となったのは離島での医療を目の当たりにした、若い医師たちと、安心して医療を受けたいという住民の運動でした。
「地理的な離島はあっても人の生命に離島があってはならない」という信念を持って。そんな歴史の潮流の中で、徳之島診療所も誕生しました。地域の住民が、診療所の灯を消さないという強い思いで60年紡いできたその歴史に、新たな1頁が加わります。新築移転し6月1日に開所した徳之島診療所への地域組合員、職員組合員の思いをリポートします。
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