2018年11月25日～26日に「第32回日本高齢者大会」が、静岡県熱海市で開催されました。テーマは「まちから村からの連帯でひとりぼっちの高齢者をなくそう～守ろう憲法すべての世代の連帯でつくろう安心して住み続けられるまち～」。2日間を通しておよそ3,500人の参加がありました（主催者調べ）。
　1日目の全体会では同志社大学大学院ビジネス研究科教授　浜矩子氏より「ゆれ動く世界経済と日本の行く末」のテーマで記念講演がありました。
　2日目には高齢者をとりまく問題などを、学習講座や分科会形式で学習をし大会を終えました。来年の第33回日本高齢者大会の開催地は福島県です。

＜第32回日本高齢者大会の開催概要＞
○名称：第32回日本高齢者大会in熱海
○大会の内容
☆第1日目：11月25日（日）13：30～16：30
　　　　　 会場　ニューフジヤホテル
あいさつ（主催者・来賓）、基調報告、記念講演、特別決議、文化行事等

☆第2日目：11月26日（月）9：00～12：00
　　　　　 会場　ニューフジヤホテル等
学習講座（16企画）、分科会（9企画）、移動分科会（3企画）の計28企画

歓迎のうたごえで開会しました

中央実行委員会より福島県に大会旗を引き継ぎました

２日目の分科会：各団体でのとりくみ報告を聞いています