私たちの安心は私たちの手で-組合員が参加する退院支援-

comcomは医療福祉生協の情報誌(毎月20日発行、定価410円)です。

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  • 健康づくり・まちづくりをすすめる全国の医療福祉生協の取り組みを紹介します。
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comcom7月号が発刊されました

【comcom 2017年7月号の表紙】
カミッラちゃんの「だったらいいな」
絵本作家 壁谷芙扶(かべや・ふよう)

■特集
生き心地のいい つながりかた

 

【インタビュー】
岡 檀(まゆみ) 
 『生き心地の良い町』著者

 

【リポート】
①生き心地の良い町
  徳島県旧海部町を歩く

 ②たまり場づくりで生きやすいまちを

 

 

 

■協同のある風景

私たちの安心は私たちの手で-組合員が参加する退院支援-

医療生協さいたま 埼玉西協同病院
 退院支援という言葉を聞いたことがありますか? 退院支援とは、病院が退院する患者さんの自宅療養に向けてサポートをおこなうことです。退院支援には①サポートする専門職配置②退院に向けたスケジュール管理 ③医療機関や介護事業所との顔の見える関係づくりの3つが必要だといわれています。これら3つは、いずれも病院・介護事業やそこで働く専門職からみた退院支援です。
 退院した後の患者さんは自宅でくらします。自宅でくらす不安を少しでも和らげることができるのは、家族や近くの住民など、そばにいる人たち。医療福祉生協でいえば地域の組合員です。
 今月は、職員と地域の組合員が退院支援にかかわることで、くらしの場に安心ネットワークを広げているとりくみを紹介します。

退院患者さんに支部のパンフレットを手渡し
 窓からキレイな緑が見える埼玉西協同病院(以下、西協同病院)の病室。地域連携課(以下、連携課)で組合員活動担当者の宏実さんが本日退院する患者さんにお話ししています。
 「医療生協さいたまには組合員による有償の助けあい制度『くらしサポーター』があります。何か困ったことがあればお気軽に連絡をください。あと、お住まいの地域には医療福祉生協の支部もあります。支部では、ふれあい喫茶やランチ会、男のキッチンなど、催しをおこなっています。パンフレットをお渡しするので、退院したら顔を見せに来てくださいね」。
 「組合員のみなさまに『けんこうと平和』(医療生協さいたま広報紙)を月1回お届けしています。広報紙をお届けする際、お声かけしてもよろしいでしょうか? 当院は所沢市の見守りネットワークに登録しています。地域の組合員さんと職員が退院後の様子を伺いにおじゃましていいですか?」。

続きはcomcom7月号をご覧ください!