2016年度第1回「高齢者にやさしい診療所」導入プログラムとりくみ交流会報告

2016年度第1回「高齢者にやさしい診療所」導入プログラムとりくみ交流会報告

 医療福祉生協連(東京都新宿区、藤原高明代表理事会長理事)は、2016年10月2日、サンケンビルヂング会議室(新宿区百人町、医療福祉生協連事務所)において、6生協8診療所17人(講師・委員・事務局含む)の参加をえて、各診療所の質改善活動に役立たせていくことを目的に開催しました。プログラム修了診療所から「とりくみ修了報告」、エントリー中の診療所から「とりくみ中間報告」がありました。参加診療所のとりくみ交流を行い、修了した3つの診療所に修了証を授与し、最後に「診療所で実践する!地域包括ケア」をテーマにミニ学習会を行いました。

image001

<2016年度第1回導入プログラムとりくみ交流会の概要>
◇開催日時:2016年10月2日(日)13:00~17:20
◇内容:
○エントリー診療所のとりくみ中間報告
■はるな生協 通町診療所 大嶋 真由美 事務
*現在の進捗状況やとりくみの様子について報告がありました。
○修了診療所とりくみ修了報告(3診療所)
■医療生協さいたま おおみや診療所 生沼 信恵 薬剤師
■川﨑医療生協 川﨑セツルメント診療所 佐藤 照美看護師長・三橋 千賀子看護主任
■きらり健康生協 とやのクリニック 柳田 智弘 介護福祉士
*とりくんだことによる気づきや、今後の課題について報告がありました。
○とりくみ経過や課題、質改善についての意見交換
■とりくみ経過中で大変だったこと、悩んだこと、改善されたことなどの意見交換や、アドバイスなどお互いのとりくみについて交流を行いました。
■これから実施予定のみなさんへ、ツールキットの説明、進め方などのオリエンテーションをおこないました。

▲中間報告を行った大嶋 真由美さん

▲中間報告を行った大嶋 真由美さん

▲活発な意見交換がされました

▲活発な意見交換がされました

○修了証授与:川﨑セツルメント診療所・おおみや診療所・とやのクリニック

▲川﨑セツルメント診療所 

▲川﨑セツルメント診療所

▲おおみや診療所

▲おおみや診療所

▲とやのクリニック

▲とやのクリニック

(6)ミニ学習:「診療所で実践する!地域包括ケア」
「なぜ今 地域包括ケア?」をテーマに、地域で実際に何をしていくべきかを学びました。
また、参加者の地域での連携マップを作成するワークを行いました。
「地域における診療所の役割」をテーマに改めて「健康とは何か?」を考え、何をどうするといいのか、困っていることは何かを考え、実施に大井協同診療所でとりくんでいることを紹介しました。
講師①:喜瀬 守人(医療福祉生協連高齢者にやさしい診療所小委員会 委員長)
講師②:増山 由紀子(医療生協さいたま大井協同診療所 所長)

▲ミニ学習会 前半講師:喜瀬 守人委員長

▲ミニ学習会 前半講師:喜瀬 守人委員長

▲後半講師:増山 由紀子所長

▲後半講師:増山 由紀子所長

高齢者にやさしい診療所のホームページのツールキット世界保健機関(WHO)が、世界の様々な国で調査した結果によれば、高齢者にやさしい医療機関の条件として、以下の3点が挙げられています。
○医師、看護師、事務職、介護職などのスタッフが高齢者ケアについてよくトレーニングを受けており、十分な知識があること。
○医療機関の受診に関するシステムが高齢者にとって利用しやすいものであること。
○医療機関内の物理的な環境が高齢者にとって利用しやすいよう整備されていること。
○それらを実践するためのツールをもりこんだものが、「高齢者にやさしい診療所ツールキット」です。

高齢者にやさしい診療所のホームページのツールキットの紹介

<問い合わせ先>
医療福祉生協連 高齢者にやさしい診療所(担当:小林・古舘) 電話:03-4334-1580
高齢者にやさしい診療所のホームページ