2015年度医療福祉生協連 看護師長研修会(後期) 報告

2015年度医療福祉生協連 看護師長研修会(後期) 報告

 医療福祉生協連(東京都新宿区、藤原高明 代表理事会長理事)は、2016年1月21日~23日の3日間、愛知県内のロワジールホテル豊橋において、「看護師長研修会(後期)」を開催しました。この研修会には、24生協40名が参加しました。(1)医療福祉生協の理念・いのちの章典・医療福祉生協の看護についての理解を深め、自職場での実践を交流し課題を明確にする、(2)看護師長としてのコミュニケーション能力を高め、職員がいきいきと働ける職場づくりについて考える、(3)医療福祉生協の地域包括ケアの実現に向けて、看護実践を広げる実践について学ぶ、(4)各地の医療福祉生協で働く看護師長との交流・親睦を深めることなどを目的に開催したものです。

2015年度医療福祉生協連_看護師長研修会(後期)_報告

《研修会の概要》
【第1日目:1月21日(木)14時~17時30分】
◇講演1:「在宅の視点をもった看護師の育成」
  松江保健生協 錦織美智枝 在宅・訪問看護統括部長
◇指定報告「地域包括ケアのとりくみ」
  ①ヘルスコープおおさか あかがわ生協診療所 黒瀬綾子さん
  ②医療生協さいたま 埼玉協同病院 山梨忍さん
■夕食交流会:参加者たちは親睦と交流を深めました。
【第2日目:1月22日(金)8時30分~17時】
◇講演2:「認知症高齢者にやさしいまちづくり」
  みなと医療生協 あつたの森 齊田浩一 副施設長補佐
◇指定報告「いのちの章典のとりくみ」
  南医療生協 訪問看護STほしざき 菊池悦子さん
◇講演3:「内省で自分らしいリーダーシップを見出し育てる」
  体験と学びの会 博野英二代表

▲講演1:錦織美智枝氏

▲講演1:錦織美智枝氏

▲講演2:齊田浩一氏

▲講演2:齊田浩一氏

▲講演3:博野英二氏

▲講演3:博野英二氏

【第3日目:1月23日(土)9時~12時】 
◇講演4:「心が通うことで相手の力を引き出す~真正面から向き合う大切さ~」
  寮美千子事務所 松永洋介氏
◇講演5:「ドラッガーとナイチンゲールに学ぶ愛と希望の看護」
  テルモ株式会社 松村 啓史取締役副社長執行役員

▲講演4:松永洋介氏

▲講演4:松永洋介氏

▲講演5:松村啓史氏

▲講演5:松村啓史氏

【参加者たちからの感想の紹介(抜粋)】
○「顔の見える情報共有の大切さや在宅の視点を持てる感度の高い看護師の育成をとりくんでいきたい」
○「患者の気持ちを考えながら、全体でこまめにカンファレンスをもち退院支援を行うことで患者・家族の気持ちも楽になれると思った」
○「医療福祉生協の強みを生かしたまちづくりが大切と実感した。私たち地域住民が主体的にとりくみつつ、行政を巻き込むという考えに変わった」
○「内省で自分のコミュニケーションをふりかえり分析し、スタッフとの関係性を高めていきたい」
○「スタッフに対して決めつけではなく、育て方で人は変わることができると感じた。相手の言葉を待ち、受け止めることで信頼をしてもらうという姿勢で師長として関わっていきたい」

<問い合わせ先>
医療福祉生協連 会員支援部(担当:瀬長) 電話:03-4334-1580