「2015年度医療福祉生協介護責任者会議」報告

2015年度医療福祉生協連介護責任者会議報告

 医療福祉生協連(東京都新宿区)は、12月12日、昨日の「生協福祉事業・戦略セミナー」に引き続き、都内のホテルベルクラシック大塚(豊島区)において、40医療福祉生協・62人(含む講師・事務局)の参加をえて、標記の会議を開催しました。この会議は、「2015年度上期医療福祉生協の介護活動の到達点と次年度に向けた課題について交流・討議し、次年度方針策定に活かす」ことを目的に開催したものです。

▲基調報告:松本弘道常務理事

▲基調報告:松本弘道常務理事

▲会場の様子

▲会場の様子

<年度介護責任者会議の概要> 司会:長友則子介護委員(宮崎医療 介護部長)
<2015年度医療福祉生協介護責任者会議の概要>
◇基調報告:「理念と連動する地域包括ケアのグランドデザインを描き実践に」
医療福祉生協連 松本 弘道常務理事

(1)新たな医療・介護情勢(地域包括ケア)の背景、医療介護一体改革でどう変わる
(2)利益率の低い介護事業・支援事業の拡大や充実を推進するか。
(3)地域に必要なサービスをまもること、経済性・経営基盤
(4)重度と支援への対応力UP
(5)地域包括ケアのマネージング体制の整備をどうはかるか。
(6)それぞれ顔のちがう地域包括ケアに全国的な対応方針のメリハリ
(7)人づくりが礎
(8)2016年度方針の基調:「地域包括ケアのグランドデザインを描き、マネジメント体制の整備・構築し実践に踏み出しましょう」
(9)生協のもつソーシャル・キャピタル
(10)3つのつくろうチャレンジ(つながりマップ・居場所・日常生活圏域の支部)

◇会員生協報告:2つの医療生協にお願いしました
 報告(1)「人材確保・育成の取り組みと課題」 広島医療生協 本浦 孝典福祉部長

①分岐点は県生協連主催「介護ミドルマネージャー研修会」へのトップ(専務理事)参加
⇒法人トップが(専務理事)が関心を持つと(職員が)変わる
②職員向け広報にチャレンジ(専務のメッセージ)
③自前の人材育成と確保
④医療福祉生協連介護福祉者研修への挑戦(県内3生協との連携と県生協連のバックアップ)

 報告(2)「総合事業と介護事業戦略」 ながおか医療生協 高橋 智典専務理事

①ながおか医療生協のストロングポイント「多様性と連続性」
②きっかけは「健康寿命を延ばそうアワード厚労大臣賞」の受賞
③新地域支援事業(総合事業)⇒長岡市「レインボーモデル2015」への提案と応募
④スタンスは「非日常」と「日常」をつなぎくらしの安全弁として機能する。
※「生協こどもクリニック」開設⇒地域の子どもたちの「地域包括ケア」
※「生協歯科クリニック」(仮称)⇒歯の健康の安全弁・健やかなくらしを守る
⑤地域(くらし)の支援サービス=総合事業⇒地域の組合員の皆さんと共に実践する。
⑥ながおか医療生協の新たな地域包括ケアとは、
⇒福祉も介護も総合事業も「一体として捉える」、垣根なく「ともに地域で支える」

▲報告:本浦 孝典福祉部長

▲報告:本浦 孝典福祉部長

▲報告:高橋 智典専務理事

▲報告:高橋 智典専務理事

◇グループディスカッション:8グループに分かれ下記のテーマで討議と意見交流をしました。
テーマ:「自生協の地域包括ケアグランドデザインと2018年同時改定を見据えた課題、次年度のとりくみについて」

◇まとめ:医療福祉生協連 西村 祐子介護福祉委員(東京ほくと医療生協 事業部長)

<問い合わせ先>
医療福祉生協連 会員支援部(担当:江本)  電話:03-4334-1580