「第14回臨床研修交流会」開催報告

医療福祉生協連・全日本民医連 共催「第14回臨床研修交流会」報告

 全日本民主医療機関連合会(東京都文京区)と日本医療福祉生活協同組合連合会(新宿区百人町)は、2015年11月13日~14日、都内の東京タイム24ビル(江東区)において、「後期研修シークレット~成功のため秘訣」をメインテーマに、全国から約340名(含む講師・事務局)の参加をえて標記の研修交流会を共催で開催しました。この交流会は、両連合会の会員の事業所での「医師養成の取り組みの交流し学び合うこと」と「医療福祉生協連・民医連の中で、医師の初期研修・後期研修をどう発展させるか議論すること」です。プログラムは、第1日目にポスターセッション、記念講演、夕食交流会、第2日目に分科会を開催しました。医療福祉生協からは、21生協110名の参加がありました。(医療福祉生協連事務局調べ)

▲第一日目ポスターセッションの様子 

▲第一日目ポスターセッションの様子

▲第一日目の全体会の様子

▲第一日目の全体会の様子

<「第14回臨床研修交流会」の概要>
【第1日目:11月13日(金) 14時~20時】ポスターセッション、全体会(開会・記念講演・夕食交流会)
◇ポスターセッション:25医療福祉生協含む57のポスターセッションが用意され、8グループに分けて発表しました。参加者はそれぞれのセッションで自分の研修との違いや参考になるポイントをメモしながら順繰り報告・説明を聞き、最後によかったと思うセッションに投票し終了しました。

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◇記念講演:「実践!コーチングセミナー~聴き方/訊き方次第で診療・教育・組織が変わる~」
三重大学医学部附属病院 田口 智博医師(総合診療科助教)

※「コーチの語源」「コーチングの基本」「コーチングの前提」「傾聴のスキル・質問スキル・承認のスキル」などについてレクチャーの後、参加者にスキルを用いたロールプレイングやエクササイズを行ってもらい、その結果を振り返ることで、コーチングの有用性の理解を深めるという進め方が印象的でした。さらに、「チームコーチング」に加え「メディカルコーチング」のプログラムについてもレクチャーされ、最後に、「クライアントだけでなく、医療現場で様々に利用されることで効果的な指導、コミュニケーションが深まると思います。ぜひ活用してください」と結びました。

▲熱心に聞く参加者たち

▲熱心に聞く参加者たち

▲講演中の田口 智博医師

▲講演中の田口 智博医師

【第2日目:11月14日(土) 9時~12時30分】 分科会・全体会・閉会
◇分科会:9時~11時50分(以下の9分科会:WSやワールドカフェ形式)(合計延べ約410名)
第1分科会「腹痛の診かた」
第2分科会「現場で役立つ!トラブル回避のコミュニケーション講座」
第3分科会「よりよい多職種連携を実践するには
~円滑な連携を進めるコツを見つけよう!~」
第4分科会「勝てる臨床研修をつくるには?」
第5分科会「民医連における総合診療専門医養成の可能性を探る
第6分科会「フィードバックデキレジになろう」
第7分科会「Milestones(マイルストーン)作成のWSを体験する」
第8分科会「具体的な目標設定のスキル」
第9分科会「臨床推論ドクターG」

▲100名を超えた第2分科会の様子 

▲100名を超えた第2分科会の様子

▲第9分科会「臨床推論ドクターG」の様子

▲第9分科会「臨床推論ドクターG」の様子

◇全体会:
◇交流会のまとめと閉会のあいさつ
<お問い合わせ先>
医療福祉生協連 会員支援部(担当:大久保)電話:03-4334-1580