第1回「高齢者にやさしい診療所」導入プログラム交流会報告

2015年度第1回「高齢者にやさしい診療所」導入プログラムとりくみ交流会報告

 医療福祉生協連(東京都新宿区、藤原高明会長理事)は、5月31日、主婦会館プラザエフ(千代田区六番町)において、標記のとりくみ交流会を、16生協・35名(委員・事務局を含む)の参加をえて開催しました。この交流会は、導入プログラム修了以降の継続的な質改善のとりくみ、2つの修了報告、現在エントリー中の診療所のこれまでの到達の交流により各事業所の質改善活動に役立たせていくことと、あわせてこれから導入を検討している事業所のエントリーの支援などを目的に開催したものです。これまでに、66診療所がエントリーし、今回2診療所が修了し55診療所が修了しました。

▲会場の様子 (高橋 泰行医師のあいさつ)

▲会場の様子(高橋泰行医師のあいさつ)

▲グループ交流の様子

▲グループ交流の様子

<2015年度第1回導入プログラムとりくみ交流会の概要>
◇各診療所紹介とエントリー診療所のとりくみ中間報告( )※生協名から「生協」を省略
(1)白塚診療所(みえ医療) (2)楠根診療所(かわちの医療) (3)おおみや診療所(医療生協さいたま)  (4)戸塚診療所(医療生協かながわ) (5)せいきょうクリニック(浜通り医療) (6)きたかた診療所(会津医療) (7)生協いいの診療所(福島医療) (8)川﨑セツルメント診療所(川崎医療) (8)八戸生協診療所(八戸医療) (9)とやのクリニック(きらり健康) (10)神野診療所(佐賀医療)

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◇修了診療所とりくみ報告:2生協
(1) 西都保健生協 北多摩クリニック:萩原 忍介護福祉士
(2) 東京保健生協 根津診療所(よみせ診療所):小沢 信幸 事務スタッフ
◇ミニ学習 「ヘルスプロモーションについて」:古堅 高之医師(川崎医療生協 久地診療所)
◇特別報告「家庭医が行う地域包括ケア~カフェでつながりをつくる荒川生協診療所」:
菅野 哲也医師(東京ほくと医療生協 荒川生協診療所)
◇参加者の感想
・参加することで、他の事業所の様子を知ることが出来、また、自分の事業所のことを話すことで参考にしてもらえることもあって有意義だった。 
 ・既にプログラムを修了しているが、職員の異動や新しい職員が加わっているので、学習WSを復習したいと思った。
・各診療所のとりくみ等の交流ができ、良かったと思う。この学びを持ち帰り、診療所の質向上のためにとりくんでいきたいと思った。
など、多数感想が寄せられました。

高齢者にやさしい診療所のホームページのツールキットの紹介

高齢者にやさしい診療所のホームページのツールキット 世界保健機関(WHO)が、世界の様々な国で調査した結果によれば、高齢者にやさしい医療機関の条件として、以下の3点が挙げられています。
○医師、看護師、事務職、介護職などのスタッフが高齢者ケアについてよくトレーニングを受けており、十分な知識があること。
○医療機関の受診に関するシステムが高齢者にとって利用しやすいものであること。
○医療機関内の物理的な環境が高齢者にとって利用しやすいよう整備されていること。
○それらを実践するためのツールをもりこんだものが、「高齢者にやさしい診療所ツールキット」です。

<問い合わせ先>
医療福祉生協連 高齢者にやさしい診療所(担当:古舘・出野) 電話:03-4334-1580
高齢者にやさしい診療所のホームページ