「医療福祉生協連 第4回通常総会」報告

「日本医療福祉生活協同組合連合会 第4回通常総会」報告
~2020年ビジョンなど全議案を採択~

 医療福祉生協連(東京都新宿区)は、第4回通常総会を、2013年6月6日、ホテルイースト21東京(東京都江東区)において、会員生協の代議員203名(実出席148名・委任出席9名・書面議決46名)と傍聴者・報道など(含む役員・事務局など)66名・合計269名の参加のもとで開催しました。総会では、「医療福祉生協の2020年ビジョン」、役員の補充選任など理事会から提案した9つの議案を討議・採択しました。

▲藤原高明会長理事 

▲藤原高明会長理事

▲会場の様子

▲会場の様子

●挨拶:藤原高明会長理事 (要旨)
 医療福祉生協連第4回通常総会にご参加の皆さん、お忙しい中ご参加いただき、ありがとうございます。 昨日開催の理事会において、東久保浩喜副専務理事が専務理事に就任し、藤谷惠三専務理事が常勤副会長理事に就任しました。昨年の会長理事交代に続く体制変更であり、新たな体制のもとで医療福祉生協連の発展を担ってまいります。さて、本総会では「医療福祉生協の2020年ビジョン」を議案として提案しております。創立以来4年をかけて「医療福祉生協とは何者であるのか」「何をめざすのか」という問いかけに答え得る中心軸を、私たちは持つことができるところまで到達した、そのことを皆さんとともに確認します。
地域の組合員による助け合いのネットワークを強く大きく広げることが求められています。助け合いのネットワークを強化する意味からも、現在の285万人組合員を300万人に広げることが重要な課題です。「300万人組合員達成を先延ばしして、医療福祉生協は社会的役割を発揮することができるのか」ということです。
 本総会でご審議いただく「医療福祉生協の2020年ビジョン」は、「高齢者の比率が高くなる時代を、社会の発展の足かせととらえるのではなく、豊かで成熟した社会とする視点」でとらえることを提起し、「すべての世代の“誰もが生き生き” “笑顔で長寿”のまちづくり」を掲げています。全国で繰り広げられている“誰もが生き生き” “笑顔で長寿”のまちづくりの実践がゆたかに語られ、総会議案を肉付けしていただくことをお願いし、開会のごあいさつといたします。

●来賓祝辞:5名の方にご祝辞を賜りました
厚生労働省社会・援護局 地域福祉課 消費生活協同組合業務室長 井上 雅裕様
公益社団法人日本医師会 会長 横倉義武様  代読:常任理事 今村定臣様
公益社団法人日本歯科医師会 会長 大久保満男様 代読:専務理事 村上恵一様
医療団体連絡会議・日本医労連中央執行委員長 山田 真巳子様
日本生活協同組合連合会会長 浅田克己様

▲井上雅裕様

▲井上雅裕様

▲今村定臣様

▲今村定臣様

▲村上恵一様

▲村上恵一様

▲山田真巳子様

▲山田真巳子様

▲浅田克己様

▲浅田克己様

●全体討論で11人が発言
(1) 「医療福祉生協連における医師確保と養成の課題」:髙橋淳代議員 (岡山医療生協)
(2) 「東北初レジデンシ―東北の立ち上げ(家庭医養成)」:福地庸之代議員(きらり健康生協)
(3) 「患者まるごと・地域まるごと支える診療所づくり」:鹿野睦子代議員(医療生協さいたま)
(4) 「近畿ブロック春の所長学習懇親会の取りくみ」:榎並憲治代議員(なにわ保健生協)
(5) 「医療福祉生協連の事業を通じての看護師確保と経営改善」:安岡淳一(東京保健生協)
(6) 「地域包括ケアを担う人づくり」:黒岩勝博代議員(姫路医療生協)
(7) 「新しい地域支援事業を見すえて(小野支部の取り組み)」:江川雅人代議員(郡山医療生協)
(8) 「地域の思いを“カタチ”にかえて~複合型サービスへの挑戦」小川喜市郎代議員(みえ医療福祉)
(9) 「衣・福・食・住」の事業にチャレンジ(うはらプロジェクト):森本浩代議員(ろっこう医療生協)
(10)「ネットワーク地区制で地域に密着した活動」:林政美代議員(医療生協さいたま)
(11)「医療福祉生協連の中央会機能、特に所轄官庁対応」:新井浩之代議員(群馬中央医療生協)

<問合わせ先>
医療福祉生協連 総務部 (担当:山本) 電話:03-4334-1580