2013年度医療福祉生協専務会議報告

2013年度医療福祉生協専務会議を開催しました
~まちづくりの視点で地域包括ケアにとりくむ~

 医療福祉生協連(東京都新宿区百人町 藤原高明会長理事)は、12月17日・18日、ホテルイースト21東京(江東区)にて、医療福祉生協の経営をめぐる最新情勢を学び、新年度の予算づくりと2025年を見据えた事業戦略の構築を目的に標記会議を開催しました。
2025年を見据えた事業戦略構築について、それぞれの生協が実践する地域包括ケアの内容を明確にし、連携を重視することを確認しました。具体的に、地域包括ケアへのアプローチとして、次の4点を確認しました。
①医療・介護の前提である「くらし」を総合的に支えること。
②重度者を地域で支える医療・介護の構築。
③認知症・障害者への対応を可能にする仕組みづくりと能力向上。
④24時間・ワンストップサービス窓口の設置が重要。
会議では、医療福祉生協連の藤谷惠三専務理事が基調報告、東久保浩喜副専務理事が「医療福祉生協の2020年ビジョン」を提起、齊藤民紀常務理事(総務経営委員長)が「2013年度予算づくり方針」の提起を行いました。
 また、講師を招いて3つの学習講演を開催。各講師からは「住民参加でまちづくりの視点から事業を行っている医療福祉生協と地域包括ケアの親和性の高さが評価できる」との指摘をいただきました。

▲会場の様子

▲会場の様子

▲講師:武藤正樹教授

▲講師:武藤正樹教授

▲講師:髙橋紘士教授

▲講師:髙橋紘士教授

▲グループディスカッションの様子

▲グループディスカッションの様子

<学習講演の概要>
(1)演題:「2025年へのロードマップ―2014年診療報酬改定と病床機能分化―」
講師:国際医療福祉大学大学院 武藤正樹教授
(2)演題:「中小医療生協の収益性の決定要因分析からみた、複合型経営の中小病院がとるべき戦略」
講師:保健医療経営大学 白木秀典准教授
(3)演題:「地域包括ケアにおける住まいと生活支援」
講師:国際医療福祉大学大学院 髙橋紘士教授(厚労省 政策評価に関する有識者会議座長)

<問い合わせ先>
 医療福祉生協連 会員支援部 電話:03-4334-1580