comcom川柳第12回入選作品の紹介(2013年1月号掲載)

comcom川柳第12回入選作品の紹介(情報誌「comcom2013年1月号」掲載)
~皆さまから寄せられた句から優秀作品3句と講評を紹介~

 情報誌「comcom2012年10月号」の折り込み葉書で応募いたただきました句から選者の奈倉楽甫 全日本川柳協会常任幹事に優秀作品3句を選んでいただきました。講評とともに紹介します。 この入選句は「comcom2013年1月号」の40ページに掲載しております。

入選句掲載の情報誌「comcom1月号」表紙

医療生協の情報誌『comcom』案内
⇒情報誌「comcom川柳 2013年1月号」の募集案内(12月27日掲載)

○選者:奈倉楽甫 全日本川柳協会常任幹事
【優秀作品 :3句】※一部ペンネーム使用
1.難病が 夫婦の角を 少しとり 岡山医療生協 岡部さん(77歳)
 どんなご夫婦だったのか。お2人とも仕事を一人前以上にされて、少しつっぱりあって何十年間かを過ごしてこられたのでしょう。それが、どちらかが病気になられ、いたわりあう機会になったのでしょうか。お2人の気持ちが丸くなったいいお話です。
2.どうですか ゴミ出しひと声 お近づき 高知医療生協 ターボさん(45歳・組織担当)
 お互いに外出の機会が減ってきたのか、ご近所と顔を合わせることが少なくなっています。ゴミ回収の日は時間も大体同じ頃で、「まあ、こんにちは」と挨拶ではじまり、しばらく立ち話もできます。小春日和の軒先で見られる光景です。
3.台風の 傷名月に 癒される 奄美医療生協 芳さん(80歳)
 先頃の台風に家はなんともなかったのですが、庭の木か草花が傷められたのでしょう。手当てをしてどうやら元通りになった頃、月明かりに庭を見ると、あの台風も忘れるほどに戻っている。ほっとされた様子がいい句になっています。

<問い合わせ先>
医療福祉生協連 渉外・広報部(担当:江本) 電話:03-4334-1580