「協同っていいかも?南医療生協いのち輝くまちづくり50年」(西村一郎著)が平和・ジャーナリスト基金奨励賞を受賞

~第18回平和・ジャーナリスト基金・奨励賞を受賞~
西村一郎著「協同っていいかも?南医療生協 いのち輝くまちづくり50年」

 南医療生協(愛知県名古屋市)を題材した「協同っていいかも?南医療生協 いのち輝くまちづくり50年」(西村一郎著・合同出版刊)が、「平和・ジャーナリスト(PCJF)基金賞」の奨励賞を受賞しました。
 平和・協同ジャーナリスト基金(略称:PCJF、新宿区※)は、今年で18回目となる「平和・協同ジャーナリスト基金賞」に69点がノミネートされました。鎌倉悦男(プロデューサー・ディレクター)、佐藤博昭(日本大学芸術学部映画学科講師)、清水浩之(ゆふいん文化・記録映祭コーディネーター)、高原孝生(明治学院大学教授)、前田哲男(軍事ジャーナリスト)、森田邦彦(翻訳家)、由井晶子(元沖縄タイムス編集局長)の7人の選考委員会による審査の結果、大賞1点と奨励賞7点に、12月14日、日本青年館(東京都新宿区)において賞の贈呈をおこないました。
 ※平和・ジャーナリスト基金(東京都新宿区、1995年設立)は、約200団体・個人からの寄付によって運営されています。代表委員は竹本成徳元日本生協連会長、中坊公平元日弁連会長、白井厚慶大名誉教授など7人、運営委員は岩垂弘元朝日新聞編集委員はじめ21人で構成されています。市民が選び、市民が贈る、日本版ピュリッツァー賞と称し「平和・ジャーナリスト基金賞」を毎年、独自の視点から選び贈呈してきています。

選考経過と入賞作を報告する岩垂運営委員

受賞者した皆さんと会場の様子

<第18回平和・ジャーナリスト基金賞の入選作品>
◇基金賞=大賞(1点)
 「ルポ イチエフ~福島第一原発レベル7の現場」(岩波書店) 布施祐仁さん(ジャーナリスト)
◇基金賞=奨励賞(7点) ★印は活字  ☆印は映像
★「協同っていいかも?」(合同出版) 西村一郎ジャーナリスト・生協研究家
★「原発とメディア」(朝日新聞出版) 上丸洋一・朝日新聞編集委員
☆「長良川ド根性」(東海テレビ)  阿武野勝彦・片本武志共同監督
★「ヒロシマ原爆地獄 日英二カ国語版」 河勝重美・ヒロシマ「原爆地獄」を世界に弘める会代表編
☆「標的の村~国に訴えられた沖縄・高江の住民たち~」 琉球朝日放送制作
★「福島から あなたへ」(大月書店) ハイロアクション福島原発40年実行委員・武藤類子さんとフォトジャーナリスト・森住卓さん
★琉球新報社「米海兵隊のオスプレイ配備に抗う一連の報道」
「PCJF」公式ホームページの賞の発表ニュース

●「協同っていいかも?」はあまり知られていない医療生協の紹介であり「協同組合年」にタイムリー
 推薦人・岩垂弘代表運営委員の推薦の弁: 「協同っていいかも?」は、名古屋市の南医療生協の50年に及ぶ活動を紹介したものです。全国各地に医療生協がありますが、その活動内容はあまり知られていません。西村さんは丹念な取材を通じて、地域に深く根ざしながら目覚ましい発展を続けている南医療生協の姿を生き生きと描き出しています。今年は国連の国際協同組合年であることと、西村さんが今年、生協に関する著作を次々と出版されたことなどを勘案しての授賞となりました。

 著者・西村一郎さんの感想: 私は、定年間際に、南医療生協のまちづくりと出逢いました。もっと南医療生協を知りたいと願い、定年後、自費で頻繁に東京から名古屋を訪ねるようになり、毎回のように新しい出会いや発見をし、その都度ワクワクしつつ3年間に20回以上、足を運んで『協同っていいかも?』をあらわしました。この受賞を出発点とし人類の叡智である「協同」が、震災復興で果たしているドラマを描き続けたいと思っています。
⇒ ☆詳しくは本書のあとがき(PDFファイル)

本書の表紙

受賞の喜びを話す西村一郎さん

<「協同っていいかも?」の概要>
◇書名: 協同っていいかも?南医療生協 いのち輝くまちづくり50年
◇著者: 西村一郎 ジャーナリスト・生協研究家
◇判形・頁数: 四六判(188mm×130mm) ・本文 224ページ
◇定 価: 本体1,400円 (税・送料別)
◇発行日: 2011年11月10日第1刷発行
◇発行所・発行人: 合同出版株式会社 ・上野艮治
 〒101-0051東京都千代田区神田神保町1-28
 電話:03-3294-3506 FAX03-3294-3509
◇もくじ(抜粋)  詳細もくじと著者・著書紹介(PDF 67 KB)
(はじめに) ワクワクする南医療生協
(第1部 医療)―南生協病院緩和ケア  かなめ病院障害者医療
(第2部 介護と福祉)―きままてんぐ苑  グループホーム「なも」
(第3部 健康づくり)―フィットネス・クラブwish ウォーク 歩いて地球一周を など
(第4部 地域づくり)―生協のんびり村 子どもの健康づくり みんなが「赤ひげ」など
(第5部 生協づくり)―南医療生協の原点 組織風土や人づくり など
(おわりに)―「協同っていいよ!」 (あとがきにかえて)
このホームページの書籍紹介「協同っていいかも?」(2011年11月7日掲載)

<お問い合わせ先>
□「平和ジャーナリスト基金」事務局(日本青年館内):電話・Fax:03-3475-2495
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