「国際協同組合サミット」ケベック(カナダ)で開催

「2012年国際協同組合サミット」ケベック(カナダ)で開催
~テーマ:「協同組合の驚くべきパワー」~

 全世界の協同組合・共済組合関係者(意志決定をする立場にある人)約2800人が参加した「2012年国際協同組合サミット」が、世界遺産都市ケベック(カナダ)のケベックシティー コンベンションセンターにおいて、10月8日~11日の4日間開催されました。
 医療福祉生協連からは尾関俊紀理事(みなと医療生協・協立病院院長)と東久保浩喜常務理事、堀内聡子スタッフ(日本生協連国際部・通訳)が参加しました。このサミットは、協同組合のグローバル経済への貢献、人材育成、ビジネスモデルなどについて研究や実践報告が行われました。分野別(農業・漁業・食品・金融・保健・介護など)、課題別(ガバナンス・協同組合の価値について・協同組合のネットワーク・未来のリーダ像など)をテーマにワークショップが行われました。
 9日の最終セッション「Cooperatives book fair – Book launches」の会場で、「COOPINT」(voliume12・2013)が配布され、日本の班活動を中心とした組合員活動の紹介記事が紹介されました。
 最終日には「サミット宣言」が採択されました。
 ☆会場で紹介された「COOPINT(vol.12.2013)」 (PDF 1.3MKB)

●「第4回国際保健協同組合フォーラム」で「東京宣言」から5年を検証
 サミット終了後の10月12日(金)に、レービス コンベンションセンターにて「第4回国際保健協同組合フォーラム」(「INTERNATIONAL FORUM ON HEALTH COOPERATIVES」 4th EDITION)が、約100人の参加で開催されました。
 医療福祉生協連からは、尾関俊紀理事(みなと医療生協・協立病院院長)、原穂高医師(愛媛医療生協)、東久保常務理事、堀内スタッフ(日本生協連国際部・通訳)が出席しました。会合では、2007年に東京開催された「第3回国際保健協同組合・社会ケアフォーラム」で「東京宣言」を採択してから5年が経過したことから、この5年間の実践と経験交流を行い、「保健協同組合がより良い社会を築くため、組織と事業の拡大と充実をどのように図ってゆけばよいのか」について、パネルディスカッションとテーマ別のワーク ショップを行ないました。尾関理事は、日本の健康政策の説明と全国の医療福祉生協が取り組んでいる様々な「健康づくりの活動についての到達と課題について」報告しました。
 会場でカナダの組合員から日本の班会に学んで同様の班活動を行っているとの実践の紹介がありました。会合の最後に「ケベック宣言」を採択し、「東京宣言」を踏まえた活動の更なる実践を5年後にもう一度交流することを誓いあいました。

報告する尾関俊紀理事

会場で記念のスナップ

<問い合わせ先>
医療福祉生協連 電話:03-4334-1580