奈良県生協連「医療福祉生協設立活動」を報告

奈良県生協連が「医療福祉生協設立に向けた活動」を報告
~日本生協連・全国政策討論集会にて~

 1月16日~17日に行われた日本生協連主催「2012年全国政策討論集会※」において、奈良県生協連の辻由子さん奈良県で取り組まれている医療福祉生協づくりについて報告しました。

 「奈良県には大正時代に市民の協同によって病院がつくられた歴史があります。先人の活動に想いを馳せ“国際協同組合年”の年に医療福祉生協を設立しようという動きが2年前から始まりました。体の一部や病気だけではなく、患者をひとりの生活者として捉え、その家族、ひいては地域との関連から患者を診る医師がいる診療所の運営を目指しています。設立準備は医療福祉生協連の支援のもと、奈良県生協連が仲介して県内の会員生協が一丸となって進めています。2011年7月に設立発起人会発足、現在賛同者300人、仮出資金が1,000万円を超えました。3月31日に設立総会を開き、夏には事業をスタートしたいと考えています。この設立運動の中で、“組合員が出資・利用・運営参加し班をつくる”という生協活動の大切さをあらためて実感しました。ならコープはすでに社会福祉法人協同福祉会や保育園を設立しています。市民の参加と協同で医療福祉生協を設立することで、人生の各ステージをサポートできる、くらしの安心のための活動を展開していきたいと考えています。」

 ※毎年1月に、全国の生協の役員・幹部職員参加のもとに、次年度の各生協の事業計画・方針策定に向け、情勢や課題についての共通認識を持つことを目的に開催されるものです。

全体会場の様子

分散会の様子

<問い合わせ先>
医療福祉生協連 電話:03-4334-1580