インフルエンザ患者、前年度を上回る173万人に

インフルエンザ患者、昨年度のピークを上回る173万人に

 国立感染症研究所・感染症情報センターに各県から寄せられた、2011/2012年シーズンのインフルエンザの定点当たり報告数は2011年第42週以降増加が続いています。2012年第4週の定点当たり報告数は35.95(患者報告数177,290)となり、前シーズンの最高値(2011年第4週定点当たり報告数31.88)を、4.07上回りました。また、定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約173万人(95%信頼区間:160万人~185万人)となりました。 患者の内訳は、5~9歳約50万人(28.9%)、10~14歳約33万人(19.1%)、0~4歳約26万人(15.0%)、30代約16万人(9.2%)、40代約12万人(6.9%)、60歳以上約11万人(6.4%)の順となっており、14歳以下で全推計患者数の60%以上を占めています。

●福井・高知・愛知県が定点報告数60.00以上、全都道府県で3週連続患者数増加
 都道府県別では福井県(74.88)、高知県(66.69)、愛知県(60.48)、三重県(54.58)、岐阜県(49.87)、和歌山県(48.32)、静岡県(48.07)、石川県(47.42)、山口県(45.64)、岩手県(45.52)の順となっており、3週連続して全ての都道府県で報告数の増加がみられ、14の府県では定点当たり報告数が40.00を上回りました。
 2011年第51~2012年3週の5週間では、インフルエンザウイルスの検出はAH3亜型(A香港型)が最も多く、B型、AH1pdm09の順となっています。
☆詳細は感染症情報センターホームページを参照ください。

 

感染症情報センターHPのインフルエンザ流行マップ

●「インフルエンザ流行が拡大中」と注意喚起
   厚生労働省では、2月~3月まで流行が続くことから、外出から戻った際の「手洗い・マスク・うがいの励行」と、同時に、インフルエンザが疑われるには早めの受診をすすめています。
※ワクチンについては、お近くの医療福祉生協の診療所や病院にお問い合わせください。
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<問い合わせ先>
医療福祉生協連 電話:03-4334-1580
■厚生労働省のインフルエンザ関連お問い合わせ・相談窓口
  電話番号 03-5846-2422
  受付日時 毎日9:00~17:00(土日祝日、年末年始を除く)
  (委託先/ティーペック株式会社)
全国の自治体のインフルエンザ関連お問い合わせ・情報提供窓口 
厚生労働省HP「インフルエンザ一問一答リーフレット」