「高齢者にやさしい診療所」導入とりくみ交流会報告

「2011年度第2回“高齢者にやさしい診療所”導入プログラム」とりくみ交流会報告
~13医療福祉生協から31人が出席~

 医療福祉生協連(東京都新宿区)と各地の医療生協は、高齢者が安心して生活し続けるため、高齢者ケアの質の向上をめざし、“高齢者にやさしい診療所”導入プログラムにもとづく「診療所づくり」にとりくんでいます。このとりくみを報告し交流し合う、「2011年度第2回“高齢者にやさしい診療所”導入プログラムとりくみ交流会」を、2011年12月4日、尼崎医療生協(兵庫県尼崎市)のあおぞら会館で開催しました。交流会には、「高齢者にやさしい診療所」導入プログラムにエントリーしている(2009年度12診療所・2010年度22診療所)診療所のうち8診療所と次年度エントリーを予定している9診療所の17診療所・31名の医師・看護師・事務職員などが参加しました。

●参加者たちは報告とミニ学習会とグループ交流を通じてケアの質改善のポイントを探りました
 交流会は、医療福祉生協連の高齢者にやさしい診療所づくり小委員会の山梨啓友委員長によるオープニング挨拶の後、エントリー診療所による3つのとりくみ報告、「転倒」と「うつ病について」をテーマとする2つのミニ学習会、参加者によるグループ交流を行い、今後の質改善活動のとりくみ課題や展望を探りました。

オープニングあいさつ(中央・山梨委員長)

<2011年度第2回導入プログラムとりくみ交流会の概要(要点抜粋)>
■エントリー診療所のとりくみ報告
 報告(1)「高齢者にやさしい診療所」導入プログラムに取り組んで
   尼崎医療生協  潮江診療所 (石本典子看護主任)
 報告(2)「高齢者にやさしい診療所」取り組み報告
   みなと医療生協 かにえ診療所 (河口岡壮事務長)
 報告(3)「高齢者にやさしい診療所」づくりの取り組みから「もの忘れ外来」をはじめて
   川崎医療生協 あさお診療所  (渡邉友理看護師)

報告:潮江診療所(石本典子看護主任)

報告:あさお診療所(渡邉友理看護師)

報告:かにえ診療所 (河口岡壮事務長)

フロアー発言:なにわ医療生協コープ都島クリニック(山下正人所長)

■高齢者の総合評価とマネジメントのためのミニ学習会
 講義(1)「転倒」    尼崎生協病院  高松典子医師
  1:転倒とは  2:転倒とのかかわり  3:もしも転倒歴があったら・・・
  4:転倒の危険因子  5:転倒後症候群  6:転倒場所
  7:マネジメント①~⑧
 講義(2)「うつ病について」   こがねだ診療所 日比野将也医師
  1:うつ病の定義   2:なぜ「高齢者のうつ」が重要なのか
  3:うつ病の免疫 4:うつ病のリスクファクター
  5:自殺について   6:診断につながるスタッフの着眼点
  7:スクリーニング

ミニ学習会講師:高松典子医師

ミニ学習会講師:日比野将也医師

※詳しい情報については下記サイトをご覧ください。
☆「高齢者にやさしい診療所」サイトをご覧ください。(高齢者にやさしい診療所サイトにジャンプします)

☆「高齢者にやさしい診療所」導入プログラムとりくみ交流会報告(2011年9月27日掲載)

<問い合わせ先>
医療福祉生協連 家庭医療学開発センター 電話:03-4334-1580