みえ医療福祉生協発足祝賀会報告

みえ医療福祉生活協同組合 発足祝賀会 報告
~三重県に新しい医療福祉生協が誕生しました~

 2011年4月1日に、三重県内の5つの生協が合併して誕生した、みえ医療福祉生活協同組合(津市、三輪憲司理事長)の発足祝賀会が、7月30日、三重県の金川雄一交通安全・消費生活室長、医療福祉生協連の藤谷惠三専務理事など11名の来賓、生協の理事、各支部代表、職員など約80名が臨席して開催されました。
 主催者を代表して、三輪理事長が「5つの生協で活動していた各支部代表が一堂に会する大変意義のある会になりました。今後は全県を視野に入れた活動の構築が課題です」と挨拶しました。藤谷医療福祉生協連専務理事は「みえ医療福祉生協の誕生おめでとうございます。この間東日本大震災への支援では、数次にわたり医師・看護師等を宮城県に派遣いただきました。みえ医療福祉生協の発足は、医療福祉生協連にとっても2つの大きな意義があります。一つは医療福祉生協連設立後初めて誕生した生協であるということ。二つ目は、生協名に“医療福祉生協”を冠した初めての生協であることです。5つの生協が合併し、全県を定款地域とする強力な生協となりました。この力をさらに生かして全県下に生協の支部、班を建設し、全県民を視野に入れた健康づくり、まちづくりの活動を大きく前進させてください。全国275万人の組合員とともに期待しています。」と祝辞を述べました。

祝賀会の様子(新役員の紹介)

来賓祝辞:藤谷専務理事

●それぞれの歴史をひきつぎ、新しい“みえ医療福祉生協”が誕生
             みえ医療福祉生活協同組合 専務理事 北村行史

 三重県内の5つの医療生協は、1960年に津医療生協が創立された後、桑名医療生協、伊勢度会医療生協、四日市医療生協、むろ医療生協の順番で結成されました。それぞれ成り立ちはさまざまでしたが、地域住民と医療に携わる職員が力をよせあい、この地に住民と働くひとびとのためになる医療機関をつくろうという想いを共通にしてこれまで活動してきました。そして2011年4月に5つの医療生協が合併し、それぞれの歴史を新しく「みえ医療福祉生協」へと引き継ぐことになりました。
 合併にいたった理由は、厳しい社会情勢の中でこれからも医療生協の組織を維持し、組合員・地域住民のくらしと健康を守るという運動を発展させていくためです。そのためにはそれぞれの医療生協の医療・介護事業を存続させていくということが大前提であり、とりわけ医師の確保・養成が大きな課題です。組合員と職員が力を合わせ、魅力ある医療活動や健康づくりのとりくみなどを地域のなかに発信し、サービスや質の向上と後継者の確保と養成をすすめていきたいと思います。また、組合員が主人公となるまちづくりをすすめるために、地域の支部活動を活発にしていくことが重要です。合併の中で、桑名・伊勢・尾鷲に新たに支部ができ、支部数は49となりました。私たちは「合併趣意書」で、「新しい医療福祉生協は、組合員の『参加と協同』によって、三重県下にひろく医療・福祉事業を営み、日本国憲法第9条と第25条にもとづいて、地域住民のいのちを守り、くらしと健康の改善と向上をめざすことを、その『社会的使命』としています」と力強く宣言しました。「みえ医療福祉生協」という名前には、この「使命」に応え三重県下に「医療福祉生協があって本当によかった」という声が広がるようにとの想いをこめています。そのために、事業も、運動も、組織もさらに大きく強固にしていきたいと思います。

合併調印式(2011年2月3日) 

合併公告

みえ医療福祉生協のご案内(PDF 2.2 MB)
(写真・情報提供:みえ医療福祉生協 組合員活動部)

<問い合わせ先>
医療福祉生協連 電話:03-4334-1580
みえ医療福祉生協 組合員活動部 電話:059-213-8668