「ヒロシマ 虹のひろば」に53生協1,200名が参加

「ヒロシマ 虹のひろば」に北海道から沖縄まで全国53生協1,200名が参加
~「みんなのひろば」に医療部会と広島県内の医療生協がブースを出展~

日本生協連(渋谷区渋谷)と広島県生協連(広島市中区)が共催する「ヒロシマ 虹のひろば」は、2010年8月5日、広島県立体育館グリーンアリーナ(広島市中区)において、「継承と創造」~ヒロシマから平和な未来を築こう!をテーマに、北海道から沖縄までの各地から53生協 1,200名の参加で盛大に開催されました。この「虹のひろば」は、大きく分けて「虹のステージ」と「みんなのひろば」の2 部構成で開催されました。第1部の「虹のステージ」で、主催者の日本生協連の芳賀唯史専務理事は「核兵器と人類は両立しない。本日参加した子供たちもその恐ろしさを胸に刻んで、日本の被爆のことを世界に知らせていこう」と開会のあいさつをしました。また、「みんなのひろば」には、会場いっぱいで様々な展示や参加型企画が行われ、28ブースが出展されました。

医療生協からは、日本生協連医療部会「うちわづくりコーナー」、福山医療生協、広島医療生協、広島中央保健生協の4組合がブースを出展、医療生協さいたま、東京保健生協、東京ほくと医療生協、阪神医療生協、姫路医療生協、愛媛医療生協など9組合が組合員とともに参加しました。

●日本生協連医療部会「うちわづくりコーナー」は子どもたちに大好評!


医療部会「うちわづくりコーナー」

もう少しで「うちわ」できるよ!

●福山医療生協は「クイズコーナー」を出店しました

福山医療生協のまちづくり委員会では、今年はクイズ形式で対話を増やそうと工夫し「クイズで戦争と平和を考える」というブースを出展しました。委員の橘高(きったか)さんは、会場で「近現代の中で戦争を参加者たちに考えてもらおう」と、ポスターに仕立てたクイズの掲示の前で、立ち寄る人たちに問題を出しながら対話を重ねていました。


福山医療生協のクイズの掲示

クイズを出題(説明)する橘高さん

●広島医療生協もブースを出展

広島医療生協のブースでは、この間の平和の取組みをポスター掲示、「原爆被害者の会」が長年発行してきた「ピカにやかれて」の終刊号などの書籍を展示・販売しました。長くこの発行に関わられた志賀さんは「いまは病院(医療生協)の若者たちが継いでくれて、毎年被害者からの被爆体験の聞き書きを発行してくれています」と淡々と語り、立ち寄る人たちに内容を説明していました。


(左から)医療部会・広島医療生協・広島中央保健生協(右端)のブース

●広島中央保健生協の職員たちが各地域で慰霊の学習会を開催

広島中央保健生協では、8月6日の早朝、福島内科クリニック前の慰霊碑前で職員を中心とした慰霊の集いを開きました。また、福島地区原爆犠牲者慰霊碑の前に、うだるような暑さとうるさいくらいの蝉の声をついて、福島生協病院や福島内科クリニックをはじめこの地区の事業所の職員たちが、三々五々、集まり慰霊学習会を開きました。つどいでは、開会あいさつ、献花、院長あいさつ、みんなの歌声が蝉の声に負けず響きました。


福島地区慰霊碑

クリニック前で職員が献花

藤原秀文所長のあいさつ(左)

真剣に耳を傾けます